マイクロソフトは30日、Microsoft OfficeのWebベース機能として活躍するデスクトップ用アプリケーションソフト「Office Live Workspace」を発表した。同アプリケーションソフトを用いれば、オンライン上でユーザーは千件以上のWord,PowerPoint,Excel,Outlook文書を保管・共有することができる。オンラインの作業スペースではデスクトップ版のOfficeを所持していないユーザーでも無料で文書を閲覧してコメントの書き込みができる。
1日から、Office Live Workspaceのβ版(英語)に無料であらゆるPCユーザーが登録できるようになっており、「Office Live Workspace」ではウェブ上に250MBものデータを保存することができる。しかし保存したファイルを編集する際には、Microsoft Officeアプリケーションソフトがインストールされたコンピュータ上でファイルを開かなければならないという。
マイクロソフトでは、Workspaceを使用することで、ユーザーがウェブを最大限に利用してあらゆるコンピュータからファイルにアクセスできるようになることで、複数のユーザーによるファイル制作活動ができるなどの便宜性を強調している。
また「Office Live Workspace」公開に伴い、従来の中小企業向けホスティング型サービス「Microsoft Office Live」を「Microsoft Office Live Small Business」に改称した。
マイクロソフトはさらに30日、新たなオンラインサービスとして「Microsoft Exchange Online」、「Microsoft Office SharePoint Online」、「Microsoft Office Communications Online」も立ち上げた。これらの立ち上げによって5,000人以上のコンピュータユーザを抱える企業がサーバーPCやインストールソフトウェアをいちいち購入しなくてもオンライン上で多くの業務を処理することができるようになるという。